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ケアサービスおちあい なまはげの囁き 2014/10/22
ケアサービスおちあい グループホームの各管理者会議を大瀬事務所で開催した。
参加者は社長・専務・永井部長・大石課長・若狭グループホームおちあい管理者・菊地グループホームかんとう くまげら管理者・菅原グループホームかんとう ぶな管理者・嶋田・大山事務員
本日付人事発動
大石貴信係長が課長に昇格
今回から全ての会議に嶋田・大山事務員を参加させることにした。
議事録作成と会社の色々なことを理解して会社運営の上に役立たせたいと思うからである。
今まで会社は男性中心で会議を行い色々な事を決めて来た。
男性だけでは偏った意見だけであるように感じるので女性の意見が是非に欲しいからである。
事務の二人だけでなく今後は女性管理職のみなさんが参加出来て意見を述べられるようにしたい。
全管理職のみなさんには担当している場所だけのことだけでなく、会社全体の事を考えて意見取り入れ
会社の方向性や運営が出来たらと思う。
女性管理職の皆様期待しています。
本日の会議で発表して頂いた各人の「私の故郷」をアップする。
本人の承諾済みである。
・大石課長
私の故郷は秋田県仙北市田沢湖、梅沢という部落です。9年前に旧角館町と旧田沢湖町と旧西木村が合併して仙北市となっております。自宅から車で7分程に今見頃な「抱き返り渓谷」、日本劇団の一つである「わらび座」があります。更に足を延ばせば「武家屋敷」「田沢湖スキー場」、「乳頭温泉郷」があります。こんなに恵まれた自然豊かな観光地は無いと思います。私の自宅は米農家ですが、今年は米の下落により全ての米農家は落ち込んでいます。来年から私は、機械に乗り操作する話が出ていますが、国は米農家に対してどのような政策をしていくのか不安です。若者が生き残れる故郷を望みたいと思います。
・菊地管理者
私の故郷は小学生までが北海道夕張市南大夕張で育ち、小学生の時に旧八森町へ移り住みました。北海道での思い出が炭鉱の町の暮らしの中で、父親は炭鉱夫として働き母親は自宅で雑貨屋を営んでおりました。近くにたくさんの長屋があり、長屋の皆さんは普段から家族の様な感じで「寄って行きなさい」といつもおやつやご飯をご馳走になっていた記憶があります。八森町に移り住んで見てこんなに季節を感じれる場所は無いと思いました。海や山が自宅から歩いてすぐ近くにあり、春には山菜から始まり田植えがあります。夏には海であわびやサザエ・わかめが採れ、川では鮎釣りがあります。秋にはきのこやあけびが採れ、海では釣りが出来、鯛等が釣れます。冬には季節ハタハタが採れ、岩のりも採れます。子供の頃は春には父親と山菜を採りに行き、夏にはあわびやサザエを採り近くの民宿や旅館へ売っていました。秋にも山へ行ききのこを採りに行ったり、冬にはハタハタを岩から網を投げ入れて網にかかったハタハタをとってはそれを売っていました。やはりこの町も近所付き合いが良く近所の方々が山や海で採れた物をあげたり持ち寄ったりしていつも飲み会が行われていたように思います。こんなに四季を感じれる町は無いと思います。
・菅原管理者
私の故郷は秋田県能代市です。能代市の中でも一番奥の常盤と言う部落の山村が私の故郷です。世帯数は34世帯・人口132人そのうちのほとんどが65歳以上の高齢者で部落全体が家族の様に助け合い生活をしています。毘沙門の森や大柄滝があり白神山地に囲まれた自然豊かな所です。春は色濃い山桜が咲きほこり、夏には常盤川で鮎の川釣りや川遊びを楽しみ、秋には田園一面に小金色の稲穂が実り、冬には張りつめた空気の冷たさと山間部特有の大雪で一冬に何度となく屋根の雪下ろし、各家庭の煙突から出る薪ストーブの煙の香り。四季の移り変わりがはっきりと肌で感じる事が出来ます。そんな光景がふと恋しくなる時があります。決して忘れてはいけない大切な風景が私の故郷です。
・若狭管理者
私は旧山本町に生まれ、育ちました。じゅんさいと湯の町、秋田の奥座敷と言われた事もある森岳温泉の町です。現在は琴丘・八竜と合併になり三種町となりました。県立石倉山公園からは八郎潟・男鹿の寒風山が望めます。ゴルフ場もあります。私には縁がないけど・・・。三種町の特産物、山本地区はじゅんさい、琴丘地区は梅、八竜地区はメロンがあります。山本地区の有名人は、舞踏家の石井獏さんがいます
(能代のたなはしバレエの主砲者様もお弟子さんだそうです)